主な維持管理実績

安芸高田市サッカー公園

平成10年10月にサンフレッチェ広島の名前にゆかりのある「三矢の訓」で有名な毛利元就の故郷、広島県高田郡吉田町(現安芸高田市)に中四国最大のサッカー公園が完成しました。
この施設は天然芝サッカー場2面と人工芝サッカー場1面と管理棟(クラブハウス)が備わった本格的なサッカー場。平成12年のシーズンよりサンフレッチェ広島のトレーニングは安芸高田市サッカー公園を中心に行っております。

下関球場

下関北運動公園に位置する「下関球場」は、かつて下関を本拠地としていた横浜大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)縁の伝統ある球場です。観客25,000人を収納可能でプロ野球や高校野球、スポーツ少年団等の試合をとおして、多くの市民に愛されています。県内には「下関第二球場」も隣接しており、両球場とも天然芝完備の球場になります。

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競技にあわせたピッチコンディションを守るために

1mm単位で調整する芝生の長さ

スポーツ施設の芝生グラウンドはいろいろな競技で利用されています。特に球技スポーツでは芝生の長さでボールの転がりやフィーリングが違ってくるため協議種別や利用者の要望により芝生の長さを臨機応変に調整しています。

★安芸高田市サッカー公園で言えば

Jリーグ・サンフレッチェ広島の主な練習場となる安芸高田市サッカー公園ではホームゲームにあわせた芝生の長さの調整はもちろんのこと、アウェイでもホームゲーム同様に戦えるよう芝生の長さを調整しています。

例)エディオンスタジアム 10mmから18mm
県立カシマサッカースタジアム 25mmから30mm

硬式野球はイレギュラーが選手生命を脅かすことも

野球場の内野はボールのバウンドが安定し、プレーに危険がなく、水はけが良くて適度な弾力性と硬度が大事です。公式ボールがイレギュラーとして顔や目に当たったり、骨折すると選手生命を脅かす事もあるから、常に維持管理の中で硬さや凹凸のないように保つことは重要となります。これらを考えると、利用者の整備だけでは難しいので、グラウンド利用後は必ず整備に入り、次に使われる利用者の要望に応えれる整備をおこなっています。

★プロ野球開催に向けての準備

広島東洋カープが利用される時は通常の基準値より高い硬度で整備を要求されます。

貫入抵抗値
・通常の内野の硬さ…30~80ポンド
・プロ野球使用の硬さ…企業秘密とさせてもらいます。

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