年頭ご挨拶
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新年を迎え、能登半島地震や航空機追突事故等、なかなか先の見通せない状態で新年が始まることとなりました。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げると共に、この1年がいい年になりますことを強く願っております。
70期は、4カ年中期経営計画の最終年としてスタート致しました。スタートして多くのことを学び、全員で向き合うことで、弊社の現状値は明確になったと思います。また、この中期経営計画を実行してきたことで、社員の皆様が、目標に向かって進んでいく中で、大きく成長されたと感じています。
人は資源(リソース)ではなく、源泉(ソース)だという言葉があります。人こそが会社にとっての源泉であり、人が文化をつくり、事業をつくり、会社の存在意義(パーパス)を実現する原動力であると強く感じています。
しかし、今年70周年を迎える弊社として、長年の考え方ややり方にとらわれ、スピード感を失っているようにも感じています。スピード感を持って進んでいく為には、私を含めたユニサス全体で、自分の慣れ親しんだ考え方や環境を飛び越え、新しい選択をすることが必要だと思います。
今年の干支は、辰です。登り龍のように一気に上昇し、新しい選択・新しい行動を見つけ、未来を描き、チャレンジし、現状から突破してまいりたいと思います。
最後に、関係者の皆様、社員の皆様、そして支えてくださっているご家族の皆様のご健勝とご多幸を祈念して、新年の挨拶とさせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。
株式会社ユニサス
代表取締役社長 松村 晋也